丈夫なハリ結びを作る →top
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高価なカーボンハリスを使っているのに魚を掛けたときハリの結び目からあっさり切れて、ハリスの強度はこんなものだと思っている人は案外多いのではないでしょうか。でも、ハリの結び方のせいで本来の強度を発揮できていないのかもしれません。結び方にも関心を持ってみましょう。 →まずは強度計測データをごらんください
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- ◆内掛け結び 結ぶ手順へ
- 強度のある結びにするには巻き目が盛り上がるように仕上げます。そうすることでラインが緩やかなカーブになり一点に無理がかかることがなくなります。強度は最高です。ハリに負荷が掛かると締まる性質があります。欠点はその盛り上がった結びと横に出る端糸がサシ餌の邪魔になりやすいことです。また、太いラインだと締まりにくくなります。私のほとんどの釣果はこの結びであげています。
- ◆ネイルノット 結ぶ手順Aへ 結ぶ手順Bへ
- 市販のハリス付きハリの仕掛けはほとんどがこの結びです。見栄えと強度を兼ね備えています。上の内掛け結びに近い強度があり、太いラインでも固く締まります。太掛けならこの結びがおすすめです。ここでは結ぶ手順を2通り紹介しています。
- ◆漁師結び その1 結ぶ手順へ
- 短時間で確実に結べるのが漁師結びです。検証はまだ充分ではないのですが強度は最高クラスだと思います。漁師結びにはいくつかバリエーションがありますがその中でもラインの出る方向に違和感が少ない結び方です。太いラインでは締まりにくくなります。
- ◆漁師結び その2 結ぶ手順へ
- オーソドックスな漁師結びです。いったんとっくり結びにしてから結びます。ラインがほとんど真横に出ます。やはり太いラインでは締まりにくくなります。
- ◆南方延縄結び
- 外掛け結びとネイルノットを組み合わせたものです。大物用の仕掛けに使われる丈夫そうな結びですが結ぶ手順が面倒なのであまり試していません。
- ◇外掛け結び
- ハリの袋などによく紹介されていてなじみ深いですが強度はかなり落ちます。おすすめできません。特にフロロカーボンハリスとは相性が悪いようです。
- ◇外掛け結び その2
- 上の外掛け結びとは逆で、ハリのミミの方から巻く結び方です。
※上に挙げた結びの中では内掛結びと漁師結びはハリに負荷が掛かると締まる結びです。ハリスがハリからすっぽ抜けるトラブルはほとんどありません。ただ、ハリの軸に対して太すぎるハリスを使うと抜けることがあります。またはハリが折れたりします。
※自分で結んだ結びの強度を手軽に確かめるには市販品のハリス付きハリ仕掛けを基準にするといいでしょう。市販仕掛けのハリスを短く切ってハリを結び両端にハリがついた状態にして市販の結びと強さ比べをしてみるのです。ただしくれぐれも安全には気をつけてください。
※ハリス自体も銘柄により当然強度が違いますし、結びとハリの銘柄やサイズとの相性もあるようです。また結び方によらず強度的なバラツキがどうしてもできてしまいます。それを防ぐためには結んだ時に強く引っ張ってテストしておきます。
yosshi
update: 2006/9/26